配信をしていて、「すぐ退室してしまった」や「もっと観ていてほしかったのに」と思ったことはありませんか？
なぜ退室してしまったのでしょうか？
当記事では、長時間観てもらう工夫、そして少しでも人の目に止まる方法について触れていきます。
長時間観たくなる配信内容とは？
そもそも長時間観たくなる配信内容とはなんでしょう？
なぜ長時間観続けてくれるのでしょうか？
すぐに退室しない配信はどんな配信か？を例にあげてみます。
① 入室時にとても歓迎された
ライバーアプリの多くは、入室ログが表示されます。
その入室ログにすぐ反応してくれて、その挨拶から楽しさが伝わってくる。
それだけで「もう少しみてみよう」と思えます。
② 誰でも入り込める話の展開
誰でも共感できる話だったり、特定の人しかわからないのに引き込まれる話の展開。
そういった話をしていると、この話題は最後まで聞いてみようと思ってしまいます。
身内ネタにしても、話の持っていき方によっては共感できる話になります。
③ コメント欄が馴染みやすい
入室した時、常連からも挨拶がある。
視聴者が結託して配信者を盛り上げていく。
そんな空気のコメント欄に入り込んでしまうと、楽しすぎて抜け出せません。
この空気を作るために、配信者側は視聴者をコントロールできるようなトークスキルを身につけていきましょう。
④ 配信全体が明るい
BGMがある、効果音がある、配信者のリアクションが良い。
そんな楽しい配信ができれば、すぐに退室することはないでしょう。
退室するタイミングを逃してしまうくらい、楽しさを全力で伝えてみましょう。
ここまでで、これは出来ている！というものはいくつありますか？
全然できていない・・・というあなた！
一つでもできることを増やしていきましょう。
それでも長時間観てもらえない場合は？
それでも長時間観てもらえない。
そんな人たちが抱える不安とはなんでしょう？
悩み１ 配信内容がつまらないのでは・・・
配信を観ている人数よりも、その配信内容にリアクションする人数を先に気にしてみましょう。
リアクションの数ではなく、リアクションの人数です。
配信を観ている人数の何割が反応してくれているか、それをしっかり意識しましょう。
配信が楽しければ、どうしてもコメントがしたくなります。
しかし、配信が楽しくなければコメントする必要が無いと思ってしまいます。
配信内容の楽しさはリアクションの割合でわかる。
そして楽しければ長く観てくれる。
これをしっかり覚えておきましょう。
悩み２ 視聴者の分母が少ない時間なのでは・・・
これは簡単。
配信している時間を少しだけズラしてみてはいかがでしょう？
それでも増えない場合は更にズラしてみましょう。
いずれあなたの配信を観てくれる人が多い時間帯にぶつかるはずです。
時間帯調査は配信者として必要な工程です。
悩み３ 長時間見てもらえる配信内容が思いつかない・・・
これも簡単。
いつ見てもアプリのトップにいるライバーに心当たりはありませんか？
その人たちの配信はどのようなことをしているのか、どのようなリアクションをしてくれるのかを勉強しに行きましょう。
何もわからないなら参考にすれば良いのです。
配信者の中には、特に何も考えなくても伸びていて、ギフトもしっかり飛んでいる方はごく稀にいらっしゃいます。
しかしそれは本当にごく稀で、ほとんどのライバーさんが悩みながら考えながら配信者活動をしています。
ライバー事務所にはそういった「考えに対する相談」や「悩んだ時のサポート」を受けてくれるマネージャーが居ます。
個人で配信してもどうしても行き詰まってしまった。
配信者を始めたいけど、個人でそんなに考えたり悩みに立ち向かえる自信が無い。
そんな方は、今すぐにでもライバー事務所に所属することをお勧めします。
